週末起業で気になる便利屋。会社員の週末起業には向かない?

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週末起業で気になる便利屋。会社員の週末起業には向かない?

2020/1/29

週末起業で気になる便利屋。会社員の週末起業には向かない?

便利屋は万屋(よろずや)とも呼ばれ、江戸時代から始まったといわれている歴史のある仕事です。

 

最近では“ジモティー”や“くらしのマーケット”などのマッチングサイトを使って個人で便利屋を開業する人も増えており、会社員の週末起業としても注目を集めています。

 

ただ、便利屋は誰でも簡単に始められる分競合も多く、会社員の週末起業で取り組むのは難しいという見方もあります。

 

ここでは、週末起業ビジネスとして注目の便利屋について、仕事内容やメリット、成功のポイントなどについて説明します。

 

便利屋の週末起業に興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

 

Contents

週末起業ビジネスとして気になる便利屋って?

週末起業ビジネスとして気になる便利屋って?

便利屋は、困ったときやちょっと手伝ってほしい時に何でも頼めるサービスとして色々な層のユーザーに需要があります。便利屋の業者としては、舞の海さんがイメージキャラクターになっている“お助け本舗”が有名です。

 

便利屋の仕事内容

便利屋は “とにかく何でもする”ということが売りなので決まった仕事内容というものはありませんが、よくある依頼としては、掃除・片付け・家事代行、引っ越し手伝い、草むしり・庭仕事、家具の組み立て・大工工事などが挙げられます。

 

変わった依頼としては、話し相手、病院付き添い、謝罪代行、テニスの練習に付き合ってほしいという仕事もあるようです。

 

便利屋のメリット

仕事としての便利屋のメリットは、誰でも低予算で始められるということです。特別なスキルのいらない依頼も多く、個人でもスマホ1台あれば始めることができます。

 

また、自分の強みに特化したサービスを掲げられる点もメリットと言えます。例えば、パソコンなどの電子機器に強い場合はパソコン周りの困りごと、DIYが得意という場合は家具の組み立てや大工工事など、自分の得意とすることをサービスとして提供できます。

 

便利屋の市場動向

便利屋のメリットとして個人でも低予算で始められるという点を挙げましたが、その反面開業のハードルが低く、競合があふれかえっています。大手の業者そのフランチャイズ加盟店、くらしのマーケットなどに出店している個人事業主など、市場はレッドオーシャンになっています。

 

便利屋の仕事は会社員の週末起業には向かない?

便利屋の仕事は会社員の週末起業には向かない?

ユーザーが便利屋に依頼する仕事としては、大企業が提供していないような細かいニーズを満たすもの、すぐに対応してほしい緊急度の高いものが大半で、早さと臨機応変さが求められます。

 

会社員の週末起業で便利屋をしようとすると、電話に出られない時間も多いですし、緊急ですぐに駆け付けることはできません。そのため、便利屋に求められるニーズを満たせないことも多いです。

 

ただ、提供するサービスによっては会社員の週末起業でも十分対応できるものもあります。例えば、先程変わった依頼内容で挙げた“テニスの練習相手”など、話し相手や遊び相手としてのサービスの場合は、対応できる曜日や時間を明記しておけば週末起業でも十分対応が可能です。

 

週末起業で始める便利屋で押さえておきたいポイント

週末起業で始める便利屋で押さえておきたいポイント

便利屋に求められるのは高度なスキルや技術というよりは、素早さや丁寧さ、臨機応変さなど真心の部分が大きいです。そのため、ユーザーの立場に立って誠心誠意対応することが重要です。

 

連絡は即レス

ユーザーの信頼を勝ち取るために比較的簡単に取り組めるものとしては、お客様からの連絡に対してすぐに返信・対応するということです。

 

会社員の週末起業の場合は電話にすぐ出るというのは難しいかもしれませんが、メールであれば仕事の合間に返信ができると思います。ユーザーから相談や質問が来たらなるべくすぐに対応することが、信頼されるための第一歩となります。

 

人間性

便利屋の仕事は基本的に安価でクオリティもそれほど変わらないことが多いので、最後は人間性で勝負することになります。明るく笑顔で接客することはもちろん、相手への気遣いを忘れないようにすることでリピートを狙います。

 

臨機応変な対応

便利屋の仕事は細かいニーズにこたえることがポイントです。そのためには、臨機応変に対応することも必要になります。例えば、パソコンの初期設定の仕事を依頼されたときに、ついでにメールの送り方を教えてほしいといわれた場合、「サービスに含まれていないので…」と断ってしまうと次の依頼につながりにくくなるので、可能な範囲で聞かれたことにはこたえることが重要です。

 

ただし、何でも引き受ければよいというわけでもありません。“ついでに”の依頼が、あまりにも時間がかかりすぎるようなものであれば、料金を請求しなければ仕事になりません。

 

そのような場合は、感じが悪くならないように丁寧にお断りすることがポイントです。

 

まとめ

以上、週末起業ビジネスとして注目されている便利屋について、仕事内容や成功のポイントについてお伝えしました。提供するサービスの内容によっては会社員の週末起業として始めることも可能ですが、競合が多いため成功するのがなかなか難しいというのが実情です。

 

会社員の週末起業として比較的取り組みやすいビジネスとしては、結婚相談所やコンサルティングビジネスなどがあります。そちらについては次の記事で詳しく説明していますので、興味のある方はチェックしてみてください。

 

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