Webエンジニアは週末起業で収入アップ!週末起業エンジニアの可能性
2018/9/13
「今の会社の給料が良くない」「空いた時間を使って収入を増やしたい」などの理由から、週末起業を考えているWebエンジニアは多いと思います。
Webエンジニアは様々な業界で人手不足の傾向にあり、今後さらに需要が高まることが予想されます。java、JavaScript、PHP、Perlなどの言語系、MySQLなどのオープンソース系など、様々なスキルがあるWebエンジニアなら引く手あまたです。
うまくいけば、週末起業からフリーランスのエンジニアを目指すことでステップアップすることも可能です。
ここでは、Webエンジニアで週末起業を考えている人に向けて、週末起業での仕事の受注方法や、今後需要が高まるWebエンジニアの仕事内容について説明していきます。
Contents
Webエンジニアの週末起業はクラウドソーシングサービスがおすすめ
Webエンジニアが週末起業を始める際に気になるのが、どうやって仕事を取ってくるかということだと思います。
会社に所属している場合は会社から仕事が割り振られるので、粛々と仕事をこなすだけで良いですが、週末起業でWebエンジニアの仕事をする場合は自分で仕事を取ってこなければなりません。
週末起業を始めたばかりのときにおすすめなのが、仕事を依頼したい人と受けたい人をマッチングするクラウドソーシングサービスです。有名どころではランサーズやクラウドワークスなどがあります。
制作会社やシステム会社に依頼するよりも安価で発注できるので、クラウドソーシングサービスを利用する企業も増えてきています。
クラウドソーシングサービスでは、Webのツール開発やアプリ開発などのエンジニアの仕事が常に募集されています。
・スマホアプリのデータ移行(報酬:20,000円~50,000円)
・ゲームのアプリ開発(報酬:20,000円~50,000円)
・メルカリからのデータ抽出ツール開発(報酬:100,000円~200,000円)
・株取引の売買プログラム開発(報酬:200,000円~300,000円)
このような案件の中から対応可能な案件に応募し、仕事を受注していくことができます。請求や支払いなどのやり取りはクラウドソーシングサービスが対応してくれるので、週末起業で仕事を受ける場合にとても便利です。
中小企業から直接仕事を受注する
クラウドソーシングサービスを使った週末起業の他にも、自分で仕事を取ってくるやり方もあります。
営業経験がないと難しいのではないかと思う方もいるかもしれませんが、人並みのコミュニケーション能力があれば、個人で仕事を受注することはそれほど難しいことではありません。
中小企業から直接仕事を受注するのにおすすめの方法は、経営者や役職付きの社員が参加するビジネスセミナーなどに参加し、人脈を作ることです。
ビジネスセミナーの中でも、Webマーケティングに関するセミナーは、サイト管理やシステム開発に課題を抱えている場合が多いのでおすすめです。
中小企業はWebエンジニア不足の傾向にあり、優秀なエンジニアがいればすぐにでも来て欲しいというところも結構あります。特に、サイト制作からアプリ開発、システム管理までマルチにこなせる人材が求められています。
このような中小企業とのつながりを持っておけば、独立してフリーランスのWebエンジニアとして活動することも難しくありません。
週末起業で稼ぐために押さえておきたい、今後求められるWebエンジニアの仕事
エンジニアの週末起業で収入をアップするためには、スキルをさらに磨いていく必要があります。その際に、今後求められるエンジニアの仕事を把握しておくことは大切です。
LINEなどのアプリと連携したツール
既に過渡期に入ってきていますが、企業とユーザーのコミュニケーションツールもSNSが主流になってきています。今後はさらにその流れは加速すると思います。
そのような中で求められるのがアプリに機能を追加したり、顧客管理と連携したりするためのツール開発です。
LINEには企業向けにLINE@というサービスがありますが、それほど機能が充実しておらず、できることが限られています。例えば、顧客に直接メッセージを送ることはできますが、条件を指定して送信するステップメールのような機能はありません。
そのような機能を追加するツールの開発の需要が、今後さらに高まってくることが予想されます。
仮想通貨関連のシステム開発
今後求められるエンジニアの仕事としてもう1つ、仮想通貨関連のシステム開発が挙げられます。
仮想通貨はこれから法整備も進み、さらに身近なものになってくると思います。そのような流れの中で、仮想通貨関連のシステム開発やアプリ開発の需要も高まってくることが考えられます。
具体的には、仮想通貨の自動売買システムや、ウォレットの制作などです。クラウドソーシングサービスでも実際にそのような案件が募集されています。
このように、今後求められる仕事を把握し、それに対応できるスキルを習得しておくことで、週末起業での収入アップや、独立して成功する道が開かれます。
まとめ
この記事の内容からも分かる通り、Webエンジニアの週末起業は大幅収入アップの可能性を秘めています。スキルアップと人脈作りに注力し、週末起業で成功をつかんでください。