週末起業におすすめの婚活ビジネス。成功のポイントや収入は?
2019/2/12
「結婚したいけど出会いがない…」という男女が増える中、婚活ビジネスの需要が高まっています。
多くの結婚希望者が平日の夜や土日などで婚活をするため、会社員の週末起業にもおすすめです。
ここでは、週末起業でもできる婚活ビジネスについて、成功のポイントや収入についてご紹介します。
Contents
週末起業におすすめの婚活ビジネス① 婚活パーティーの主催
特にSNSでフォロワーが多い人におすすめの週末起業ビジネスが、婚活パーティーです。
人を集めてパーティーを開催するだけで収入を得ることができます。
婚活において“とにかくたくさんの人と会う”ことは、最重要項目と言っても過言ではありません。
理想の結婚相手を見つけるためには、とにかく数をこなしていくしかないのです。
それを叶えるのが婚活パーティーです。
婚活パーティービジネスのポイント
たくさんの人と会う機会を作るのが婚活パーティーですが、人がおおければなんでもいいというわけではありません。
定職についていない人や清潔感のない人など、あまり結婚相手としておすすめできない人をどれだけ集めても、1組もカップルができずに終わってしまうことになります。
そうなるとせっかく人を集めても、恋愛や結婚に発展しないどころか、「あの人が主催する婚活パーティーはよくない・意味がない」などの評判が立ち、かえってマイナスになります。
それを避けるには、例えば男性・女性それぞれにテーマや制限を設けて参加者を絞り込むなどの工夫が必要です。
例えば
・男性の職業を医師限定、女性の年齢を20代限定とする
・男性は仕事をしている人限定
などの条件付によって参加者を絞り、カップル成立の可能性を高める工夫が必要です。
副業としても行ないやすい婚活ビジネスが婚活パーティービジネス
婚活パーティービジネスは週末の開催が一般的です。
そのため、平日は本業をもっている方の週末起業・副業として取り組みやすいという利点があります。
これだけで独立・起業することが難しいかもしれませんが、将来の独立開業に向けての集客や広告、イベント開催などの経験を積むという意味では取り組みやすい業種と言えます。
婚活パーティーの集客方法
婚活パーティーの集客方法ですが、まず欠かせないのがSNSでの集客です。
すでにフォロワー数がたくさんいる人であれば、興味を引くタイトルや文章・写真を選定し、なるべくたくさんの人にシェアしてもらえるような仕組みを作り投稿すればそれだけで人が集まります。フォロワーが少ない人でも、SNS広告を活用すればたくさんの人にリーチすることが可能です。
また、婚活パーティーなどのイベントの集客でもう1つおすすめの方法が、他のビジネスのリストを使わせてもらう方法です。
週末起業や起業のイベントやセミナーなどに参加すると、さまざまなビジネスの経営者とのつながりができると思います。
例えば、医師の転職ビジネスをしている人であれば、たくさんの医者のリストを持っている可能性があります。そのようなビジネスパートナーを見つけて、婚活パーティーの告知をさせてもらいます。
その際は、ビジネスパートナーにもメリットがあるように、1件の参加につきいくらというようにフィーを支払うと、良い協力関係を築くことができます。
婚活パーティーは年齢制限に注意
あと、婚活パーティーで1つ気を付けたいのが、年齢制限を設けたときの落とし穴です。
例えば、30代限定とすると、38歳、39歳と上限ぎりぎりの人が集まりやすい傾向にあります。
それでも良いのですが、その年代で上限ぎりぎりで滑り込んでくる人は、自分が若い人を求めがちです。
そうなると、男女とも30代限定としている場合、双方の希望がうまくマッチングしない形になります。集まりにくくなるかもしれませんが、年齢はなるべく狭く限定しておく方が、参加者の希望とのギャップが少なく済みます。
婚活パーティーの利益率は低い?
婚活パーティーは飲食店で開催するイメージがある方もいるかもしれませんが、飲食店だと食事代がかかり、参加費用が高くなるためおすすめしません。会議のようなところで長椅子とパイプ椅子を並べるだけでも十分です。
例えば大阪の梅田で会議室を借りる場合、30名で10,000円/1hほどになります。
参加者が30名で女性が1,000円、男性が3,000円、開催時間が3時間、アルバイトを時給1,000円で2名雇ったとすると、利益は24,000円となります。
毎週開催すれば月96,000円稼げることになりますが、集客のコストや手間を考えると、あまり利益率が良いとは言えません。
そこで、付加価値が重要になってきます。男性医師限定の婚活パーティーであれば、女性から高い金額を取れますし、女性を20代前半限定にすれば、男性から高い金額を取ることができます。
婚活パーティー付加価値を付けて単価を上げることで、利益率を上げることができます。
週末起業におすすめの婚活ビジネス② 結婚相談所
週末起業にもう1つおすすめの婚活ビジネスが、結婚相談所です。
副業・週末起業にピッタリの結婚相談所ビジネス
結婚相談所は登録者の年齢や職業、年収などの情報に偽りがなく身元がしっかりしているということや、アドバイザーからアドバイスを受けられる、仲人から情報を得られたり相談ができるということから、安心して婚活がしたいという人やじっくりと腰を据えて婚活がしたいという人に需要があります。
結婚相談所事業は、会員の希望に合う人を紹介しないといけないし、いろいろと支援をしないといけないから婚活パーティーよりも集客が大変だったり、顧客を増やすのが大変なのではないか、と思う人もいるかもしれません。
しかし、じつはそうでもありません。
なぜなら、結婚相談所を開業する場合、基本的には大手の結婚相談協会や連盟などのフランチャイズに加盟することになるため、協会や連盟に参加することによって会員のリストやお見合いのシステムなどが使えるようになるからです。
フランチャイズ加盟で事業の失敗確率も減らせる
協会・連盟へフランチャイズとして加入するには、月会費はかかりますが、会員を自分で一から集めたり、お見合いのシステムを開発したりする金額を考えると高いものではありません。副業・週末起業で小さく始める場合はなおさら加盟した方が良いです。
ただ、加盟金は50万円~100万円と高額な場合が多いので注意が必要です。
その点日本仲人協会なら加盟金は0円、初期費用はホームページ利用料の33,000円のみとなっています。加盟金が無料ということで副業・週末起業でビジネスを始める場合にも負担が少なく済むのでおすすめです。
加盟すれば、システムを活用でき、膨大な会員リスト・データベースからお相手を紹介できるため、自分の会員は1人からでも始めることができます。
また、婚活パーティーよりもサービス料金が高く経費や諸費用もあまりかからず利益率が高いため、個人で始める副業週末起業ビジネスにもピッタリ。
例えば、入会金を33,000円、月会費を11,000円、成婚料を330,000円とした場合、会員を3人集めればそれだけでその月は120,000円以上の売上になります。
かかる経費は協会や連盟へ支払う月会費のみで、日本仲人協会の場合は月会費が11,000円なので、121,000円が利益となります。
当然顧客を増やせば収益は上がっていくため、ゆくゆくは独立・開業も視野に入れやすいお仕事といえます。
独立・開業も視野にいれやすい結婚相談所ビジネス
強化や連盟に加入してフランチャイズとして副業からスタートした方でも、マーケティング・集客を工夫して会員を増やし収益を上げ、独立して事業にする方もたくさんいらっしゃいます。
生涯未婚率が上昇し、仕事が忙しく出会いもないと嘆く方が多い現代の日本では、婚活ビジネスの市場は堅調。
規模や資金も個人でごく小さなものから始められる結婚相談所ビジネスは、とても取り組みやすいと思います。
下記のページで結婚相談所での副業の始め方・開業の仕方の詳しいことがわかりますので、ご覧になってみてください。
副業・週末起業に最適なビジネスモデルが婚活事業
以上、週末起業・副業ビジネスにおすすめの婚活ビジネスについて、成功のポイントや収入についてご紹介しました。
自分に合った方法で、週末起業を成功に導いていただければと思います。