行動力のある敏腕若手経営者!大阪府の石丸さんの体験談

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行動力のある敏腕若手経営者!大阪府の石丸さんの体験談

2020/1/30

経営者

今回は、大阪府でご活躍されている男性仲人の石丸さんの体験談をご紹介します。

 

石丸さんは元々会社員として働いており、30歳で起業して現在は仲人業を含めて5つの事業を運営しています。仲人業は2017年10月からスタートしています。

 

石丸さんはとても行動力があり、経営者としてのビジョンもしっかり持たれているため、仲人として開業を検討している方だけではなく、他の事業での起業を検討されている方にも大変ためになる内容となっています。

 

結婚相談所の開業を検討している、起業を検討しているという方はぜひ参考にしてください。

 

Contents

石丸さんが結婚相談業を始めるまで

石丸さんが結婚相談業を始めるまで

石丸さんは元々介護業界でサラリーマンをしていました。仕事内容はケアマネージャーなどの介護従事者に営業して利用者様を紹介してもらい、介護ベッドや車いすなどを販売するというものです。

 

営業成績はトップで活躍していましたが、その分休みがなく、休みの日も当たり前に呼び出されていました。毎日朝7時~12時働く生活が4年半続いていました。

 

介護用品の販売をする中で、良いサービスを受けるにはお金が必要ということを痛感し、ファイナンシャルプランナーの資格を取り、それを機に30で独立しました。

 

いざ起業したが思うように稼げずに試行錯誤を繰り返す日々

起業したときは、会社員として働いていたころは営業成績もトップで、この営業力を活かせば仕事もどんどんとれるだろうと思っていましたが、そううまくはいきませんでした。

 

会社員時代とは全く違う環境で集客方法や経営戦略も分からず、1年目は半年たっても月収が10万円程でした。

 

自分には商売の経験値が圧倒的に足りないと思い、商売の力をつけるためにも訪問販売の仕事を始めます。

 

最初は保険の営業から始めましたが、まずドアを開けてもらえずに門前払いで終わってしまうことが大半でした。実際のドアオープン率は1%程度だったそうです。

 

どうやったらドアが開くのだろうと考え、商品ごとのドアオープン率を調査し、色々な商品を提案する方法を取りました。その中で最も良かったのがマッサージの訪問サービスで、ドアオープン率は20%程でした。

 

そこからは、マッサージのサービスを取っ掛かりにして他の商品やサービスを提案する方法を取りました。その中で、何か自分と関わって相手にメリットを感じてもらえればと思い、ヒアリングしたところ、異性を紹介してほしいというニーズが圧倒的に多かったそうです。

 

そして実際に訪問営業で出会った人同士を紹介したところ、実際に成婚につながる方もいたそうです。

 

石丸さん自身も知人の紹介で結婚。その中で仲人の偉大さに気づく

石丸さん自身も知人の紹介で結婚。その中で仲人の偉大さに気づく

当時は毎日休みなく12時間以上仕事をしていて、月収は20~30万円。石丸さん自身の結婚はまったく頭にありませんでした。

 

そんな中で仕事を通じて知り合ったアパレルのセレクトショップの女性経営者に、ぜひ会ってほしいと言われて女性を紹介されました。

 

最初は断ったのですが、女性経営者のアドバイスで考えが変わります。

 

そのアドバイスは

「経営者として成功してから女性を見つけようと思ってない?そんなときに寄って来る女性にろくな人はいないよ。今のあなたに興味を持ってくれる人を選んだ方が良い。」

というもの。

 

ところが、実際に会ってみると相手の女性の反応は良いものではありませんでした。女性はCAをしていて仕事柄ハイクラスの男性と会う機会も多く、石丸さん自身も自分なんか釣り合わないと考えて、交際ではなくビジネスでつながりができればいいかという程度に考えていました。

 

そのお見合い後、女性経営者は石丸さんと女性両方にアドバイスをします。

 

女性には、「石丸さんは外見は大したことないけど、内面はとても素敵な男性。ポテンシャルがあって今後きっと活躍していく。」と伝え、

石丸さんには「ビジネスの頭で会ったのが良くない。自分の中身を見てもらうようにしなさい」と伝えました。

 

そうして後日もう一度会った際に意気投合し、1か月半くらいで交際に発展。1年で見事に結婚に至りました。

 

その時に、人と人との出会いは、いかに間に入る人(仲人)が重要かということを実感しました。そして、自分もこの仕事をやってみたいと思い、日本仲人協会に入会しました。

 

日本仲人協会を選んだ理由は、低価格で質の良いサービスを提供するというユーザー視点に立ったビジョンに共感したということです。

 

石丸さんが結婚相談業を始めてから

石丸さんが結婚相談業を始めてから

最初は周りの方に結婚相談業を始めたことを告知していきました。

 

石丸さんは、自分の友人や知人を会員にすると、親しさがある分、自分のアドバイスが響きにくいだろうと考え、知人や友人にはあくまで紹介者として協力してもらい、自分とは面識のない方を会員にする方針で取り組みます。

 

当初はCAをしていた奥さんの知り合いできれいな女性が多く、その方たちが入会していましたが、今は会員を男性にシフトしていっているそうです。

 

その大きな理由は、仲人として活動する中で日本仲人協会に素敵な女性が多いことに気付き、合コンや街コンで出会いを求めている男性を日本仲人協会に引き入れたいというものでした。

 

また、婚活市場で多いのが、女性の方は身振り手振りを入れて積極的にコミュニケーションをとろうとする人が多い一方で、男性の方はまともに会話できる人は100人集めても5人いるかいないかというギャップが生じることです。

 

実際に、石丸さんはお見合いの場で、男性が第一声で「好きなお寿司のネタは何ですか?」と言っていたのを聞いて、これではダメだと思い、男性会員の教育と魅力的な男性会員を増やすことに力を入れます。

 

なぜ石丸さんの会員には素敵な男性が多いのか?

その甲斐もあり、石丸さんの結婚相談所には魅力的な男性会員が多いそうです。では、実際にどのようなことに取り組んで魅力的な会員を増やしたのでしょうか?

 

大きなポイントは、男性会員の外見ではなく中身を見ることだそうです。具体的には、誠実さや結婚に対する考え方などです。

 

例えば、最初に面談したときはガングロの茶髪でピンクのTシャツを着ていたAさん。見た目は女性に受け入れられにくい印象ですが、話しを聞くと結婚に対するビジョンしっかりしていて誠実さもありました。

 

そこで石丸さんは「こちらから言ったことをすべてやってくれたら入会してもらえますが、どうしますか?」と、誠実さを与えられるような髪型に変えて、スーツも良いものを買って、写真館でお見合い写真を撮るように促します。

 

このように、石丸さんは中身が魅力的な男性を、いかに成婚に向く外見に変貌させるかを心掛けています。

 

まとめ

以上、男性仲人の石丸さんの体験談をご紹介しました。

 

石丸さんは何事にも常に本気で取り組むことと、目先の利益よりも相手にとってベストな形を提案するという考え方を大切にされています。これは結婚相談所のサービスでも、それ以外のビジネスでも重要な考え方です。

 

これから結婚相談所の開業や起業を考えている方はぜひ参考にしてください。

 

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日本仲人協会で活躍する仲人のリアルな体験談①茨城県の指田さん

日本仲人協会で活躍する仲人のリアルな体験談②大阪府の亀尾さん

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