行動力とコミュニケーション力で大活躍!東京都の三好さんの体験談
2020/2/27
今回は東京都で活躍されている仲人士の三好さんの体験談のご紹介です。
三好さんはとても前向きでユーモアがあり、自分の夢や人の幸せのためにコツコツ努力されており、その姿勢が仲人士としての活動にも活きています。
Contents
仲人士として活動するまで
三好さんはもともと旅行会社で働いていました。その当時の旅行会社はノルマがとても厳しく、いつも頭を悩ませていました。
旅行会社は色々な会社のオフィスが入っている雑居ビルの1階にあったのですが、そのビルで働く他の会社のサラリーマンが毎朝出勤時にカウンターの前を通っていました。
そこで三好さんは、「サラリーマンたちが出張に行く際にうちの旅行会社を使ってもらえば良いのでは?」と考え、ビルですれ違うサラリーマンに声を掛けていきました。その甲斐もあり、最終的にはビル一棟すべての会社が三好さんの旅行会社を使うようになりました。
そうすると次は隣のビルに声を掛けに行き、どんどんノルマを達成していきました。
サラリーマンに紹介を頼まれ合コンを開催
その中でつながった人たちの中には、「誰か良い人いない?」と彼女や結婚相手を探している人も多かったようで、三好さんは旅行会社の女子社員に声を掛けたりして合コンを開くようになりました。
また、三好さんは旅行会社の閑散期にホテルで婚礼の配膳や司会のバイトをしていたのですが、その時にも色々な人から声を掛けられ合コンを開くことになります。
それがどんどん広がっていき、いつの間にか、自分が参加しなくても人のために合コンを開催するようになっていきました。
そこでカップルになって幸せになる人たちの姿を見て、三好さんもとても嬉しくなったそうで、その経験が仲人士として活動する現在につながっていきます。
結婚、そして夫の転勤
そうこうしているうちに三好さん自身も結婚し、夫の転勤についていくことになりました。全国を転々としながら子育てやパートに追われ、子どもが大きくなったことで夫の転勤についていけなくなり、夫が単身赴任になりました。
それを機にまた本格的に仕事を始めて、子どものPTAにも積極的に参加し、母親の会合のリーダーを務めるなど忙しい毎日を送っていました。
三好さんが仲人士を始める前に最後に働いていたのが某テーマパークだったのですが、その仕事がとても忙しく土日も仕事に追われるようになりました。
やりがいのある仕事だったのですが、忙しすぎて自分のことを考える時間が全く取れず、定年までこの仕事を続けられるか分からないと思い、仕事を辞めることにしました。
これからは自分の好きなことをしたい!
仕事を辞めて子どもの手も離れ、ちょうどそのタイミングで家族の介護をすることになり、それも落ち着いたころにやっと自分の時間が取れるようになります。
その時三好さんは、これまでは子どもに仕事にと自分自身のことを考える余裕がありませんでしたが、これからは自分の好きなことをしたいと思うようになりました。
そして、インターネットで色々調べるうちに、日本仲人協会に興味を持ちます。
過去に色々な人のために合コンを開催していた経験から、仲人士の仕事が自分のやりたいこととマッチしていたため、早速マリッジアドバイザー1日集中講座に参加し、そのまま加盟することになります。
仲人として活動開始!最初は勉強の日々
仲人として活動を始めますが、最初は何も分からない状態なので、日本仲人協会が随時開催している勉強会や懇親会に参加し、理事長が仲人に向けてアドバイスを発信している動画ブログも毎朝チェックしました。
そこで“仲人士”という資格があることを知り、早速資格の勉強を始めて翌月には合格してめでたく仲人士として活動することになりました。
仲人士として活動したばかりでまだ会員は1名もいない状態でしたが、勉強会に参加したり資格を取ったりすることも楽しく、それだけでも達成感を感じられていたそうです。
三好さんが何よりも感動したのが、懇親会や月例会に参加すると、日本仲人協会の理事長やカリスマ仲人士として活躍している方から直接アドバイスを受けられることです。
日本仲人協会では、勉強会や仲人同士の懇親会を随時開催しており、ゼロから仲人を始める方も一つ一つ進められるように丁寧にサポートしています。分からないことがあっても質問会で解決できるので未経験の方も安心です。
ブログの集客を始めて5か月程で第1号の会員が入会
三好さんはブログによる集客なども始めて、仲人を始めてから5か月程で第1号の会員が入会しました。
会員が入ってきていざお世話をし始めると、色々と想定外のこともあり、もう一度勉強会に参加して復習をしました。日本仲人協会では無料の勉強会を何度でも受けられるので安心です。
仲人士として会員のお世話をするうちに、トラブルも発生します。暑い日のお見合いで、駅前での待ち合わせだったのですが、男性の会員が熱中症で倒れてしまいます。
ちょうどお医者さんが通りかかったこともあり、応急処置で事なきを得たのですが、三好さんは念のため理事長に報告を入れます。そうすると、理事長からすぐに電話で状況確認の連絡があったそうです。
その出来事で三好さんは、仲人士は一人で活動することが多いですが、何かあったときに理事長がついてくれているという安心感を得られたそうです。
後日改めてお見合いをセッティングし、その男性会員は無事に成婚となりました。
今後の目標は、結婚式までトータル的にサポートすること
三好さんは仲人士として活躍する傍ら、日本仲人協会運営の、ブライダル総合案内を行うブライダルナビでスタッフをしています。
仲人のサポートは成婚が決まるまでですが、“結婚”はその先の結婚式まで終わって初めて形になると三好さんは語ります。
実際にご自身の会員が成婚し、ブライダルナビを通じて指輪や結婚式場の紹介などのサポートまでトータルしてサポートしたそうなのですが、最初は不安そうに結婚相談所に来た会員が、お相手と幸せそうに結婚式場や指輪を選ぶ姿を見ると、とても嬉しくやりがいを感じるそうです。
実際に、成婚した後にも指輪や結婚式など分からないことが多いという会員は多く、日本仲人協会ではそのような方に向けたサポートも充実しているので安心です。
まとめ
以上、東京都で活躍されている仲人士の三好さんの体験談をご紹介しました。三好さんのように、人が好きで行動力があり、コツコツ努力するタイプの方は仲人に向いています。
これから仲人を始めたいと考えている方は、ぜひ三好さんの体験談を参考にしてみてください。
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