少人数で丁寧にサポート!大阪府の小北さんの体験談
2020/3/30
今回は大阪府で活躍されている仲人の小北さんの体験談のご紹介です。小北さんがお世話をしている会員は少人数で、一人一人に丁寧に寄り添うことを大切にしています。
お人柄もとても明るく、ご自身の会員を大切に思っていて、幸せになって欲しいということが伝わってきます。小北さんはお金のためではなく、人を幸せにできるというやりがいに魅力を感じて活動されているそうです。
仲人は、自分の力で稼ぐことができるということだけではなく、人を幸せにすることができるということも魅力の一つです。セカンドキャリアや週末起業にやりがいを求めているという方は、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
仲人を始めるまでの経緯
小北さんは大阪生まれの大阪育ちで、結婚してからずっと専業主婦をしていたそうです。学生結婚だったので社会人経験はなかったのですが、ある時から家庭の事情で小北さんも働くことになります。
職場はコールセンターで、結果的にそこで50歳過ぎまで働き、最終的には管理職を務めます。コールセンターのスタッフは女性が多く、ほとんどが派遣社員や契約社員でした。
女性だけの職場は居心地が良く、そもそも出会いも少ないため、40歳まで独身のままの人も少なくありませんでした。若いうちはそれでも良いかもしれませんが、派遣社員や契約社員は退職金もないので、将来のことを考えると結婚も選択肢に入れる必要があります。実際に将来に不安を感じているスタッフも多かったようです。
小北さんはスタッフのことを自分の家族や娘のように感じていたので、何とかしてあげたいという思いが強くありました。
また、長年会社員として働いてきましたが、50歳の時にこのまま会社員として働くだけの人生で良いのか?と思うようになり、セカンドキャリアを考えはじめました。セカンドキャリアでは、お金のために働くのではなく人や社会に貢献できる仕事がしたいと思うようになります。
そこで、コールセンターのスタッフとして働く女性にも還元できて、やりがいをもって取り組める仲人(結婚相談所)に興味を持ちます。
少額の資金で開業できる日本仲人協会に魅力を感じる
小北さんは日本仲人協会だけではなく、他の結婚相談所協会や連盟も検討していましたが、開業資金が安くても30万円、高いと150万円もかかるということで断念。
日本仲人協会なら、養成講座に参加してから1週間以内に加盟すれば、ホームページ利用料の33,000円のみで始めることができます。たった33,000円で自分のビジネスが始められるところに魅力を感じ、養成講座に参加します。
養成講座では実際に日本仲人協会で活躍している仲人の話を聞くことができ、自分もやってみたいと思い、日本仲人協会に加盟して仲人を始めることになります。
日本仲人協会はサポートが充実していて安心できた
日本仲人協会では、加盟した仲人を対象に仲人のノウハウを教える勉強会を毎月無料で開催しています。
小北さんも勉強会に参加しましたが、その内容がとても具体的で詳しく、「こんなことまで教えてくれるの?お金を取っても良いのではないか」と思ったそうです。
また、日本仲人協会では懇親会も定期的に開催しており、理事長と直接話をしたり他の仲人との親睦を深めたりすることができます。
小北さんは、「理事長の話を聞くことで自分のビジネスのヒントになる。日本仲人協会なら真面目に取り組めば誰でもプロの仲人になれる」と話していました。
少人数で一人一人に寄り添う結婚相談所
小北さんはお世話をする会員数を5人までと決め、少人数で一人一人丁寧にサポートしています。その成果もあって、これまでの会員は全員成婚しています。
会員のお世話では、お見合いには必ず立ち会うようにし、それ以外にも月2回は直接会って話をするようにしています。
小北さんの会員はほとんど女性なのですが、女性にはいつも「素のままのあなたがいるだけで値打ちがあって、外見や年収などの付加価値があなたの値打ちではない。それと同じように、男性も外見や年収だけが値打ちではない。同じ方向を向いて一緒に歩んでいけることがとても重要」ということを伝えているそうです。
最初は30代の方も40代の方も現実には目を向けずに理想ばかり語る人が多いのですが、そういう風に話をしていくうちに、だんだん変わってくると言います。
何より、お見合いや交際を経て、女性がどんどん魅力的になっていくことが楽しいそうです。そして最終的にはみんな無事に成婚していきます。
小北さんはこの仲人のお世話の過程にとてもやりがいを感じながら活動されています。
まとめ
以上、大阪府の小北さんの体験談をご紹介しました。小北さんのように、セカンドキャリアや副業・週末起業にやりがいを求めている人には、仲人という仕事はとてもマッチします。
また、小北さんのように少人数で一人一人にじっくり時間をかけてお世話をすることで、会員の意識が変わり、成婚率のアップにつながります。
今回は少人数で丁寧にお世話をするやり方でしたが、反対に多くの会員を抱えて効率的に結婚相談所を運営するというやり方もあります。
その方法については次の岩田さんの事例が参考になりますので、そちらもあわせてチェックしてみてください。