ダブルワークをするなら週末起業がおすすめ
2021/4/25
「将来、起業したい」「スキルアップ」「収入UP」を望むとき、おすすめなのがダブルワークです。
ダブルワークといっても、本業の他にアルバイトやパートをする方法、本業と週末起業する方法などがあります。
この記事では、なぜ会社員のダブルワークなら週末起業が良いのか、何が週末起業のダブルワークに最適なのかをお伝えします。ダブルワークの選び方の参考にしてみてください。
Contents
ダブルワークに週末起業をおすすめする理由
会社員がダブルワークするのなら、時間が決まっているアルバイトやパートよりも週末起業がおすすめなのは、下記の理由があるからです。
将来、事業化できる
週末起業からスタートし、収益を上げ事業化し、本業を辞めて起業家になることができます。
本業を辞めて起業するよりもリスクが低いため、脱サラしたいのでしたら週末起業から始めるのがおすすめです。
自分の夢を叶えられる
週末起業に制限はありません。
本業では叶えることができない夢を副業で実現させている方や、収益が少なく本業にはできない事業を副業として実現させている方がいらっしゃいます。
また、スキルアップにつながる副業をすることでスキルアップし、収入を増やせるのも週末起業の魅力です。
週末起業なら時間調整が自分でできる
残業や休日出勤がある会社員の場合、副業の時間を調整する必要に迫られることがあります。
週末起業であれば、自分の判断で時間を調整できますが、アルバイトやパートの場合は代わりの人を手配するなど、時間調整が難しいことがあります。
本業に差し障らないスタイルのダブルワークができる
ダブルワークで忙しくなってしまい、ストレスが溜まったり混乱したりして、本業にも副業にも影響が出てしまうことがあります。
週末起業であれば、ご自身のペースで本業に差し障らないように副業のペースを自由に変えられるので、仕事への影響を最低限にすることができます。
また本業が忙しくて休みたいとき、週末起業であれば自分の判断で休みを入れることができるのもメリットです。
深夜働く必要がない
ダブルワークをしている方の中には、週末だけではなく深夜も働いている方がいらっしゃいます。
本業が終わった後にアルバイトやパートで深夜まで働く理由はさまざまですが、本業に差し障ったり、休みがなく体調を崩したりするリスクが存在します。
週末起業であれば時間単価がアルバイトやパートよりも高く設定できますから、深夜までダブルワークで働くより短時間で稼ぐことができます。
やりがいが持てる週末起業
アルバイトやパートならば指示されたことをするだけですが、週末起業であれば自分で判断し自分の責任で様々なことにチャレンジできます。
結果副業にやりがいが出てきますから、モチベーションも保ちやすく、ストレスも溜まらず、場合によっては本業のストレス解消に役立つことさえあります。
楽しくやりがいが持てるのが週末起業です。
副業禁止に注意!
魅力あふれる週末起業ですが、本業の就業規則で副業が禁止されている場合は、基本的にできません。
ただし、政府がダブルワークを推進していますので、交渉する余地があります。
スキルアップにつながり、かつ副業でないと実現できないものであれば、交渉し副業の許可を得られやすいようです。
副業禁止だからと諦めるのではなく、どうしたら副業が実現できるのかを考えましょう。
週末起業に最適なおすすめ副業と選び方
会社員の考え方で週末起業をすると、上手くいかないことが多いです。
会社員は会社という組織を最大限に使って働くプロフェッショナルといえますが、週末起業では○○株式会社という組織はバックにはありません。
今までの経験をいかせる部分もある一方で全くの未経験の部分もありますから、誰かにサポートしてもらえる副業を選ぶことが成功のポイントです。
婚活ビジネス・結婚相談所
個人で結婚相談所を開設し、婚活中の男女の仲人(お見合いアドバイザー)として起業する方法です。
大手結婚相談所に負けないサービスを提供するためにも、協会や団体に入会や登録するようにしましょう。
ただし、登録や入会に数百万円もかかる協会や団体も存在していますし、サポートの有無なども事前にチェックする必要があります。
低リスクで週末起業しダブルワークとして婚活ビジネスを行うのなら、協会や団体への登録費(入会金)が安いことが重要です。
なお、新型コロナウイルスの影響もあり、お見合いもオンライン化が進み、在宅ワークがメインになっています。
レンタルサロンを使ったリラクゼーションサロンやネイルサロン
リラクゼーションサロンやネイルサロンに必要なベッドやタオルといった機材が整っている場所をレンタルして起業する方法です。
時間でサロンをレンタルするため、賃貸借契約が不要、高額なベッドの導入が不要なため、初期投資を抑えることができ、技術があり集客することができれば、すぐに収益化ができます。
また、レンタルサロンを使うことで自宅の住所をオープンにする必要もなく、安心して起業することができます。
デザイン業
デザイナーのスキルがあるのなら、インテリアデザインやWebデザイン、ロゴデザインなどのデザイン業で週末起業する方法があります。
シェアオフィスやバーチャルオフィスに登録すれば自宅の住所を知られることなく開業できますし、Webデザイナーであれば在宅ワークのみで仕事を完結できます。
ライター
ライターといっても、出版社から依頼を受ける、企業から宣伝用パンフレットやホームページ、チラシの依頼を受ける、自身のホームページを立ち上げてアフェリエイトをするなど、さまざまなタイプがあります。
PC1台でどこでも仕事ができますから少ない初期投資で週末起業が可能ですが、ライティングのスキルを身に付ける必要があるため、スキルを学ぶのに投資が必要かもしれません。
また、温泉地やリゾートでゆっくりリラックスしながら仕事をすることができるメリットがライターにはありますし、テレワークで完結できる場合もあります。
まとめ
週末起業しダブルワークをするには、上記以外にもたくさんの副業がありますが、将来の独立を考えるのなら、サポートがあるものがおすすめです。
もし、ご自身がしたい事業にサポートがないのであれば、結婚相談所のようなサポートがあるものから始め、収益を上げてから徐々にシフトしていく方法もあります。
たとえば日本仲人協会の婚活アドバイザーなら、加盟金も不要なので開始のコストも抑えられ、ライフスタイルに合わせて仕事ができます。
将来を見据えご自身にあった週末起業を探してみてください。